CAREER MARK公式ブログ

駐在員パートナー(駐在妻・もと駐在妻)のためのキャリアサポートを展開。 「自分らしく働きたい」あなたの意欲と「未来に向けて成長したい」企業を繋ぎます。駐在帯同後に再就職した駐在員パートナーへのインタビューや、採用した企業へのインタビュー、キャリアプラットフォームCM+のイベントレポートなどを掲載中!

もと駐在妻が再就職するには?必ず知っておきたい最新事情(後半)~希望の仕事がない!さあどうする?~

こんにちは!駐妻キャリア支援CAREER MARKの小橋友美です。

CAREER MARKは2022年1月中旬、
駐在妻・もと駐在妻のみなさんに向けて、
無料オンラインセミナー「仕事探しのはじめの一歩」を開催します!

 

・駐在帯同後に帰国した方、または本帰国予定の方に向けたセミナーです
・Zoomで開催。「画面オフ/耳だけ参加」も可能です
・参加費は無料です
・日程は「ご参加希望の方」で調整を行い、1月中旬に60分間で実施します
・参加できない方には、後日録画視聴等で対応させていただきます

※受付は終了しました。

 

このnoteでは、セミナーでご紹介する
「駐在妻が再就職するために押さえておきたい!5つの最新事情」
の後半3つをご紹介します。
前半はこちらからどうぞ↓

もと駐在妻が再就職するには? 必ず知っておきたい最新事情(前半)~激変した「共働き」環境をアップデートしよう!~ - CAREER MARK公式ブログ

 

◇押さえておきたい5つの最新事情◇

【最新事情その1】リモートワークで「子どものいる親」のフルタイム就労のハードルが下がっている

【最新事情その2】「歴史的人材不足」突入の日本。ブランクありでも再就職がしやすい時代になってきた

【最新事情その3】ブランクからの再就職は「徐々にステップアップ」で理想のキャリアを実現していこう

【最新事情その4】育休ママパパが取り組む「職場復帰の準備」を参考に「無理のない両立ライフ」を描こう

【最新事情その5】再就職活動は一人で進めない!協力者やコミュニティを最大限活用しよう

・・・

【最新事情その3】ブランクからの再就職は「徐々にステップアップ」で理想のキャリアを実現していこう

再就職を目指す駐在妻・もと駐在妻のみなさんに一番伝えたいこと。
それは、
「1社目で『完璧なキャリア』を目指さなくてもいい」
ということです。

勤務時間が合わないから。
やりたい仕事ができないから。
正社員になれないから。
会社の規模が小さいから。

こうした理由で仕事探しを止めたとおっしゃる方はとても多いです。

でも!
そこで止めてしまうのはもったいない!

再就職は誰にとっても大きなチャレンジです。

新しい仕事の知識やスキルのアップデートも必要でしょう。
例えばここ1、2年で多くの企業がWeb会議システムやチャットツールを導入していて、通勤が当たり前の時代とはコミュニケーションに求められるスキルが変わってきています。

また家庭の変化にも対応しなければなりません。
これまで共働きを数年経験しているワーキングマザー/ファザーと比べても、家事や育児の分担で悩んだり試行錯誤したり、パートナーとの話し合い(ときどき喧嘩?)などなど、共働き家庭が対峙しないといけないことはたくさんあります。

だからこそ、最初から無理をせず「長期的なキャリアの目標」を設定しましょう!
下のような選択肢を知っておくと再就職の可能性がぐっと広がります!

 

・正社員に挑戦できそうな企業でパートや業務委託から始める
・スキルを活かせる業務で短時間の勤務から始める
・やりたい仕事ばかりではなくてもまずはできる業務から担当する

 

実際に、業務委託から正社員への転換を目指すもと駐在妻さんのインタビューや、子どもの成長に合わせてステップアップを目指して転職した駐在妻さんのインタビューを公式ブログで紹介していますよ。

blog.careermark.net

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【最新事情その4】育休ママパパが取り組む「職場復帰の準備」で「無理のない両立ライフ」を描こう

一般的に「専業主婦の期間が長くなるほど、家庭内の性別役割分業が固定化する」と言われています。
※「性別役割分業」とは、”女性は家で家事と育児をして、男性は外で働く役割分担”を指します。

北欧や欧米でも30年前はそれが一般的でしたが、今はジェンダーレスが一般的になっています。
しかし日本や韓国では、まだ育児や家事の「聖域(夫が関与できない家事や育児のタスク)」を妻が持っている家庭が多いと言われています。

CAREER MARKでは、駐在帯同期間で得た経験は、再就職で大きな強みになる、と確信しています。
実際に再就職したもと駐在妻さんも、帯同経験で得た様々な経験が仕事現場で活かされていると語っており、首都圏で年収600万円以上の収入を得る方も珍しくありません。

しかし、そのためには「共働きを見据えたパートナーとの家事育児分担の見直し」が必須です。
パートナーが単身赴任だったり、離婚しているなどの事情がある場合は、外部リソースの確保も必要になってきます。

実はこうした家事育児分担を考えるときに参考になるのが、育休後の共働き夫婦がどうやって分担を進めてきたか?です。
育休後コンサルタントの山口理栄さんの著書「さあ、育休後からはじめよう」もオススメです。たくさんの自治体や企業がこの内容を研修やセミナーで取り入れています。

今回のセミナーでは、
駐在妻として現地就労をしている育休後アドバイザーから
「共働きのための家事育児の分担」
についてアドバイスをいただきますよ!

【最新事情その5】再就職活動は一人で進めない!協力者やコミュニティを最大限活用しよう

転職活動や復再就職活動は一人でコツコツ行うもの、というイメージを持たれてる方も多いかもしれません。

以前に転職活動をしたことがある方は、同僚や上司に内緒にして面接を受けたりしていたことでしょう。
どちらかと言えば「孤独な」活動だったと記憶しているかもしれませんね。

でも!
もと駐在妻、本帰国予定の駐在妻のみなさまには、再就職活動はぜひ「チームで挑む」ことをオススメします。

ここ1〜2年で急速に「大人の学ぶ環境」「コミュニティの環境」が変化しました。
例えばこんなことが可能になっているのです。

 

・オンラインでいつでもどこでも学べるようになった
・世界中の人とオンラインで繋がり、コミュニティを活かして学び合える、刺激し合える、そんな仲間づくりが容易になった

 

そう、ブランク期間をただのブランクにせず、正社員とは違う立場で幅広い「学び」や「成長」が出来る環境になっているのです!

また、再就職活動においては、「絶対に外してはいけない大事なプロセス」があるんです。
それは、自己分析や職務経歴書の作り方、面接対策です。
最近ではこうした相談もオンラインでできるようになっています。

CAREER MARKでも「1on1キャリアサポート」で、強み発見や、履歴書・職務経歴書の添削サービスなどを行っています!
もちろんすべてオンラインで利用できますよ。

CAREER MARK 1on1キャリアサポート CAREER MARKには、駐在帯同や子育て中の離職を経験したキャリアコンサルタントとキャリアメンターがいます。仕事の経歴 1on1.careermark.net  

初めて、または久しぶりに転職/再就職活動をされる方は、一人で準備をせず、さまざまななサービスやコミュニティを活用して、悔いのない活動にしましょう!

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最後まで読んでくださってありがとうございました。
セミナーでは、今回ご紹介した内容をさらに掘り下げ、具体的に紹介していきますよ!
参加申込みは1/13まで受付中です。
申込みフォームはこちらから。
(希望日時をお選びのうえお申込みください)

CAREER MARK 勉強会お申込みフォーム お手数ですが、以下情報のご入力をお願いいたします。  運営上の参考にさせていただきます。CAREER MARK forms.gle  
 
※受付は終了しました。

「仕事探しのはじめの一歩」勉強会型オンラインセミナー概要

・駐在帯同後に帰国した方、または本帰国予定の方に向けたセミナーです
・Zoomで開催。「画面オフ/耳だけ参加」も可能です
・参加費は無料です
・日程は「ご参加希望の方」で調整を行い、1月中旬に60分間で実施します
・参加できない方には、後日録画視聴等で対応させていただきます

 

文:CAREER MARK キャリアコンサルタント 小橋友美

 

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